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【会社名】
株式会社アイファーネス
【本店所在地】
神奈川県相模原市南区
新磯野408番地1
【代表者】
相原大介
【電話番号】
042-705-3992

失敗しない火葬炉選び

火葬炉は安い買い物ではありません。
以下の点に注意して、取り返しのつかないことが無いようにしましょう。
 
実績のある炉メーカーを選ぶ。1.実績のある炉メーカーを選ぶ。
実績のある炉メーカーを選ぶ。2.実際に稼動している所を何度も自分の目で確認してみる。
実績のある炉メーカーを選ぶ。3.燃費はとても大事。
実績のある炉メーカーを選ぶ。4.ペット霊園について熟知しているメーカーを選ぶ。
実績のある炉メーカーを選ぶ。5.火葬時間は短ければ良いというものではない。
実績のある炉メーカーを選ぶ。6.自らの製品について燃焼指導が十分出来るメーカーを選ぶ。
実績のある炉メーカーを選ぶ。7.火葬炉のメンテナンスが簡単な火葬炉を選ぶこと。
実績のある炉メーカーを選ぶ。8.無煙無臭の宣伝広告は疑え。
実績のある炉メーカーを選ぶ。9. 動物火葬炉専用炉の処理能力と炉床を確認する
 
実績のある炉メーカーを選ぶ。
実例1 - 購入後のアフターケアをしてくれなかった
最新鋭最先端の動物火葬炉を設計したので是非購入して欲しいと言われ、熱意に負けて購入した。
ところが、完成が大幅に遅れただけでなく、実際に使用してみると煙は止まらないし、大型犬を火葬したときに火葬炉が爆発してしまった。そのため、修理をメーカーに依頼したが、なかなか修理してくれず、やっと修理に来ても完全に修理することが出来なかった。
再度の修理を依頼したが、その後は全く修理しない。
小型焼却炉は実際に稼動させないと、その性能を確認することは出来ません。

動物火葬専用炉は炉製作の基本的技術があれば、見よう見まねで作ることができるかもしれません。しかしながら、ペット霊園での使用に実際に耐えることが出来るものを作ろうとすると至難の業なのです。何故ならば、動物火葬専用炉の内部は一日何回も常温と1000度との間を繰り返すので高度の耐久性が要求されます。
本当に故障無く長年使用できるかは、実際に使ってみないと分からないのです。

また、焼却炉は小型になればなるほど、放熱ロスを燃焼計算に組み込むことが困難となり燃焼計算どおりにはいかないのです。結局のところ、小型焼却炉は造ってみて、実際に長期間稼動させてからでないと、その性能を確認することは出来ません。
ましてや、図面上からその火葬炉の性能を確認することなど不可能なのです。従って、動物火葬専用炉を製作して販売している実績のあるメーカーであることが、一応の目安になります。

実際に火葬しているところを何度も自分の目で確認してみる。
実例2 - 性能が悪く火葬炉の役割を果たしていない
焼却炉について実績のある炉メーカーであり、動物火葬炉も販売した実績があり、インターネット広告上でも煙が出てなかったので購入した。
確かに煙は出なかったが、強烈な火葬臭が止まらなかった。
確実な方法は同型の火葬炉が稼動している状態を自分の目で確かめる事です。

実績のある炉メーカーでも、動物火葬専用炉の性能についてはメーカー間で大きなバラつきがあります。購入を検討している動物火葬専用炉の性能を確認する最も確実な方法は、同型の火葬炉が稼動している状態を実際に自分の目で確認することです。
それも、一度だけでは分からないことも多いので、何度も確認することをお勧めします。また、同型炉を実際に使用しているペット霊園のスタッフの意見を直接聞くことも有用です。

実例2では、実際に稼動している状態の炉を見せてもらいたいとユーザーがメーカーに依頼したのですが見せてもらえなかったそうです。メーカーが実際に稼動している状態の動物火葬炉を見せないようでは問題外です。直ぐに購入検討リストから除外すべきです。

燃費はとても大事
実例3 - 価格が格段に安いので購入したが、購入後の経費が嵩んでむしろ割高になった。
初期投資を抑えるため、火葬炉の購入費用も抑えたかった。性能的に同じ位の動物火葬炉をリストアップし、販売価格を比較して最も安い火葬炉を購入した。
意外と見落とされがちな炉の燃費

初期投資を抑えたいのは誰でも同じです。購入者の心情も理解できますが、本当に安かったのでしょうか。意外と見落とされがちなのが、炉の燃費なのです。
例えば、多くの動物火葬専用炉は熱源として灯油を使用しますが、その燃費は一時間あたり40〜50リットルが一般的でしょう。他方、弊社の炉は時間当たり20リットルです。そうすると、標準的な火葬・条件下で、これだけでも年間80万円以上の差が出ます。これが毎年加算されて行くのです。5年も経てば、当初の価格差は解消されてしまいます。この他に、弊社以外の炉では通常、メンテナンス費用も加わりますので、結局のところ高い買い物になります。
又、価格の安さのみを売り物にしている炉では、基本性能・構造共に粗悪なものが多く、使い始めて早々に問題が発生し易くなります。火葬炉は毎日使うものですから、購入後に後悔することがないようにしましょう。


ペット霊園について熟知しているメーカーを選ぶ
実例4 - 故障してメーカーに連絡したらつながらなかった。
現在使用している火葬炉が壊れてしまった。そこでメーカーに連絡して至急修理してもらおうとしたが、連絡がつかず、結局一週間も火葬炉が使用できなかった。
一基しかない火葬炉が稼動できなくなってしまうと、ペット霊園の機能が全てストップしてしまうということをほとんどのメーカーが理解していません。

動物火葬専用炉の販売実績があるメーカーでも、ペット霊園の実際の姿を知っているメーカーはほとんどありません。ペット霊園にとって火葬炉がいかに大事な存在であるか、とくに一基しかない火葬炉が稼動できなくなってしまうと、ペット霊園の機能が全てストップしてしまうということをほとんどのメーカーが理解していません。そのため、炉の修理に多くの日数や、多大な費用を要することを全く意に介さないメーカーが実に多いのです。ペット霊園にとって最適の炉メーカーとは、ペット霊園における火葬炉の重要性を理解しているメーカーであって、限りなく壊れない火葬炉を造っているメーカーであり、仮に壊れてしまっても、修理等について24時間、且つ365日、全国どこでも対応できるメーカーということになります。


火葬時間は短ければ良いというものではない。
実例5 - 火葬時間は短い方がいいと思っていた。
手返しをよくするために、火葬時間が短い炉を購入した。
 
火葬炉にとって重要なのは、メーカーが公表している火葬時間ではなく、手返しの良さです。

火葬時間の定義はメーカーによって異なります。例えば、遺体が完全に燃えてしまって、遺骨が完全に白い状態になることを火葬終了とすべきですが、燃え残っていたとしても、遺族による拾骨前に燃え残りを除外すれば良いのだから火葬終了とするメーカーもあります。とすると、火葬終了の定義により火葬時間は10分から20分は異なります。なお、火葬時間の短縮のみを考えて、極端に火力の強いバーナーを使用すると、軽い遺骨は吹き飛んでしまうので、小鳥やハムスターなどの極小動物はそのままでは火葬できません。
ところで、火葬時間が短い方が本当に良いのでしょうか。火葬時間が短くても、次の火葬までに炉を冷やすのに時間がかかるようでは、火葬時間が短くなった意味がありません。即ち、ペット霊園で使用する動物火葬専用炉については、火葬時間よりも手返しの良さ、即ち一日8時間の営業時間の中で、10sの平均的体質の遺体を何回火葬が出来るかの方が重要になるのです。

自らの製品について、燃焼指導が十分出来るメーカーを選ぶ。
実例6 - 煙や、悪臭で近隣の人たちから苦情が出た。
無煙無臭ということで火葬炉を購入したが、度々煙や臭気を周囲に撒き散らしてしまい、周辺住民から苦情が出た。
 
ほとんどのメーカーがユーザーに任せっきり。

実際にペット霊園で火葬炉を操作するスタッフが、その火葬炉の性能を100%引き出せることが重要になりますが、ほとんどのメーカーは燃焼指導まで行わないか、あるいは購入時の一回だけ指導して、あとはユーザーにまかせっきりとなってしまいます。
ましてや燃焼マニュアルを交付することもありません。これでは、その火葬炉の性能を100%引き出すことは不可能であるし、実例6のように煙や臭気を発生させてしまい、周辺住民とのトラブルの原因にもなり得ます。
実例6の場合、行政機関も巻き込んで大きな問題となり、結局ペット霊園の規制条例まで出来てしまいました。ペット霊園の規制条例は、これまで既存のペット霊園には適用されなかったのですが、実例6の場合は、全国で始めて既存のペット霊園も対象としています。
明らかに、このような条例を作らせるような動物火葬専用炉をユーザーに売り渡したメーカー側の責任です。メーカーは責任をもってユーザーに燃焼指導をすべきなのです。

メンテナンスが簡単な火葬炉を選こと。
実例7 - メンテナンスの仕方がわからない。
動物火葬専用炉を購入したが、メンテナンスはどうしたら良いのか分からない。
メンテナンスが容易で、しかも十分指導できるメーカーの製品を選ぶことが重要な要因となります。

大掛かりなメンテナンスが必要なときはメーカーが対応するとしても、簡単なメンテナンスについてはペット霊園のスタッフが日常的にすることなので、手間のかからない、容易な方法の製品を選ぶほうが、多忙なペット霊園で使用することを考えれば重要です。又メンテナンスが容易に出来れば、トラブルが発生することも減りますし、火葬炉の寿命も延びます。従って、火葬炉のメンテナンスについて十分指導してくれるメーカーを選びましょう。。

無煙無臭の宣伝広告は疑え。
実例8 - 煙や、悪臭で近隣の人たちから苦情が出た。
実例Eの内容と同様。
大きな遺体でも小さな遺体でも同じ炉を使用して無煙無臭で火葬できるという炉は非常に少ないのです。
どの様な遺体を火葬しても、完全に無煙無臭にするのは非常に困難です。大抵の動物火葬専用炉は、10kg程度以下の遺体であれば、ほぼ完全に無煙無臭にすることができますが、問題なのは15kg程度以上の遺体で、且つ、脂肪分が沢山ある遺体です。
このような遺体を実際に火葬したときに、どの程度無煙無臭に近づけることが出来るかが動物火葬専用炉の性能の差と言えます。例えば、小形犬を火葬して無煙無臭であったとしても、同じ炉で大型犬を火葬した場合も無煙無臭であるとは断言できないのです。

動物火葬専用炉の処理能力と炉床を確認する。
実例9 - 処理能力20kgの火葬炉を購入したが…。
大型犬のレトリバーのメスが20kgです。小型火葬炉に収まるでしょうか?

例えば、処理能力が20kgの炉は動物火葬専用炉の中では小型の部類に属します。
でも、実際に20kgの動物を想像してみて下さい。
レトリバーのメスの平均体重が約20kgです。大型犬に属するレトリバーが小型の動物火葬専用炉に収まるのでしょうか。
処理能力が20kgと公称していても、実際には20kgの遺体が収まらないのでは動物火葬専用炉とは言えません。遺体を折り曲げたりなど到底出来ません。
処理能力が20kgであれば、20kgの遺体が収まるのか、遺体を置く炉床のスペースを確認することが大事です。
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